夏休み後半7<中学受験の方へ>
私がここで言いたいのは自慢ではありません。
過去問分析の効用のもうひとつを伝えたいのです。
良いでしょうか?
その子は親とともに来て「もう受からない」、という思いでやってきました。
私も、『もう難しいですよ』、といいました。
だって試験は12時間後ですからね。
でもね、1日目のテストを二人で見ながら、
『たぶんこれが出るね』、
『こう出るかもね』、
『こういう文章が出るよ』、
『どうかなあ?出るかなあ?1回目にこれが出ているからねえ、これは出ないかなあ』、
なんて、ずっと2時間話をしたのです。
で、『出るかどうか分かんないけどさ、たぶんここまで分析している人はいないから、あとは仕方がないよ』、って言ったんです。
本人も「それはそうだ」という感じでうなずいてました。
帰りのときはもう表情も変わっていましたね。
あきらめの表情はありましたが、落ち着いた表情になりました。
やるだけやったんだから、そんな感じの顔になっていました。
そう、過去問分析は勿論受かるためですが、それだけではないのです。
精神衛生上の問題もあるのです。
これだけ分析したんだから、そう思えればもう半分以上成功なんです。
試験まではまだあります。
志望校ごとに違う中学受験は過去問分析が大事です。
志望校だけはやっといてくださいね。
早めに始めることです。
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